場所 | 石川県白山市 |
年月日 | 2024年4月29日(祝) 日帰り |
天候 | 晴 |
山行種類 | 一般登山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 登山口付近の路側に駐車余地あり |
登山道の有無 | あり。ただし往路の尾根取付は広い谷に出てからが分かりにくく初見では迷うこと必至。過去の記録のトラックログが役立つだろう |
籔の有無 | 登山道は少し藪のはみ出しがあるが藪漕ぎと言うほどではない |
危険個所の有無 | 往路の尾根は傾斜が猛烈であり特に下りは要注意。帰路の尾根は比較的傾斜は緩く歩きやすかった |
山頂の展望 | 無し |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 松尾山の帰りに登山口の標識を発見したので地形図を用意していなかったが登ってみた。しかし大失敗で早々に登山道を見失って崖と呼ぶに近い猛烈な傾斜地をよじ登る羽目に。地形図が無いため現在地もこの先の地形も不明なため、一旦断念して登山口に戻り、松尾山の地形図の端に高倉山北側の地形が出ていたため、この地図を利用。砂防ダム下流の道が消えた広い谷でどうにか登山道を発見できた。以降は登山道としては猛烈な傾斜の連続であった。山頂部は南北に長く三角点のある場所は東に少しだけ展望あり。帰りは往路の尾根より西を下る尾根を利用。こちらの方がずっと歩きやすかったが、尾根下部の植林帯は道が薄いので目印が頼り |
笠山から見た高倉山 |
車道脇に駐車 | 瀬波川の対岸はハチブセ山とのこと |
登山口の標識 | 最初は登山道らしいがすぐに涸れた沢に変わる |
ピンクリボンがあるが境界標石を示すものが混じっている | 砂防ダム横を通過。既に道を見失っている |
標高350m付近。かなりの傾斜 | 標高370m付近。獣道が登場 |
標高400m付近。一時的に植林で安全地帯 | 標高410m付近。この上の植林帯で撤退を決定 |
これで3度目の登山口 | 沢が広がったらすぐに左手の尾根に取り付くのが正解 |
尾根入口の電柱 | 標高330m付近。急登の始まり |
標高350m付近 | 標高410m付近。開けた斜面はニリンソウの群落 |
ニリンソウ | 標高450m付近 |
標高520m付近。一般登山道らしからぬ急登の連続 | 標高530m付近。トラロープがあちこちで登場 |
ミヤマキケマン | ツボスミレ |
標高590m付近から見た口三方岳、烏帽子山 | 標高600m付近 |
ユキザサ | オオタチツボスミレ |
標高650m付近 | チゴユリ |
マイヅルソウ。まだ花芽も出ていない | 標高660m付近 |
標高720m付近で分岐が登場。北西に延びる尾根の標識 | 瀬浪・神社方面の道。帰りはこちらを下った |
登ってきた道を指した標識 | 標高770mで林道登場 |
林道の標識。この先では最大勾配は45°もないと思う | イワウチワ |
ミヤマシキミ。おそらく雄株 | 標高860m付近 |
標高900m付近 | 高倉山山頂部 |
高倉山山頂。樹林で展望無し | 三角点 |
山頂周辺のルート図 | 高倉山北方の910m肩(展望台) |
展望台から見た東側の展望 | |
展望台から見た白山 | 萎れたショウジョウバカマ |
帰りは標高720m付近の分岐を左へ下った | カタクリ |
標高650m付近 | キジムシロ |
標高610m付近 | 標高580m付近 |
標高520m付近 | おそらくガマズミの仲間 |
ツツジだが種類は不明 | 標高480m付近で分岐登場 |
尾根直進方向の標識 | 右の斜面を下る標識。こちらに進む |
瀬波・神社方面入口 | 標高450m付近 |
標高430m付近 | 標高340m付近 |
標高330m付近で上水道施設登場。水を得られる | 瀬波・神社方面登山口で車道に出る |
車道を東へ | モノレール |
途中で見かけた案内標識。駐車した箇所は炭焼き小屋。高倉山の下りで使った登山道は描かれていない | |
車道脇のウマノアシガタ。たくさん咲いていた | 駐車箇所に到着。私以外の車はハチブセ山への登山者 |